お守り
Omamori (Protective Charm) (おまもり)
神社で授かる、各種のご利益があるとされる小さな袋型のお守り
お守りは、全国ほぼすべての神社・寺院で授与される小さな布袋入りの護符である。交通安全・学業成就・健康・縁結び・安産・開運など、目的別に多種多様なお守りが用意されている。
布袋の中には、神社名と祈祷が記された小さな木札や紙の護符が入っており、神職による祈祷が施されている。袋を開けると御利益が逃げるとされるため、中を見てはいけないという伝承がある。お守りの効力はおよそ一年とされ、その後は神社(できれば授かった神社)に返納して、お焚き上げで丁重に処分してもらう。
お守りは神道の実践と商業文化が最も目に見える形で交差する場でもある。授与所にはカラフルなお守りが並び、ユニークなデザインのものは人気の土産物・SNSの題材ともなっている。しかし商業的な側面がありながらも、多くの日本人にとってお守りは実感を伴う霊的な存在であり、車のバックミラーに下がる交通安全のお守りは日本の道路で最も日常的な光景の一つである。
種類・バリエーション
交通安全
Kotsu-anzen交通安全を祈願するお守り。車のミラーに掛けている人が非常に多い。
学業成就
Gakugyō-jōju学業の成就を祈願。受験シーズンに天満宮系の神社で特に人気。
縁結び
En-musubi良縁・恋愛成就を祈願するお守り。