お札

Ofuda (Talisman / Home Altar Charm) (おふだ)

神棚に祀る紙や木の護符

お札(おふだ)は、神社が発行する護符で、通常は神名・社名・神聖な文言が記された紙片または薄い木札である。身につけるお守りと異なり、お札は家庭の神棚に祀るか、玄関付近に貼って家全体の守護を祈るためのものである。

最も広く頒布されているお札は、伊勢神宮の「神宮大麻(じんぐうたいま)」で、全国の神社を通じて配布される。数百万の日本の家庭がこの伊勢のお札を神棚に祀り、地元の氏神のお札、縁のある神社のお札と並べている。

お守りと同様、お札も通常一年ごとに新調する。初詣で新しいお札を受け、古いお札は神社に返納して焚き上げてもらう。お札は家庭における神の具体的な臨在を意味する——単なるシンボルではなく、神が実際にその家を守護する媒体として理解されている。

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