建御名方神
Takeminakata no Kami
風・水・狩猟・武の神、諏訪地方の守護神
建御名方命 諏訪明神 諏訪大明神 南方刀美神
Takeminakata Suwa Myojin Suwa Daimyojin
古事記
概要
建御名方神は、主に古事記の国譲り神話を通じて知られる。天津神の使者・建御雷神が葦原中国の譲渡を求めた際、大国主命の子・事代主命は同意したが、建御名方神は力比べを挑んだ。建御雷神の腕を掴むと、腕は氷柱となり、さらに剣の刃に変わり、完敗を喫した。信濃国の諏訪湖まで逃れたところで追い詰められ、この地から出ないと誓った。
日本書紀は国譲りの記述から建御名方神を完全に省いており、この物語が諏訪地方のヤマト朝廷による政治的征服を反映している可能性が指摘されている。諏訪湖—中部日本有数の聖地—との結びつきは深く、諏訪信仰は御柱祭をはじめとする独自の祭祀を今に伝えている。
諏訪の守護神として武田氏などの信濃武士にも軍神として崇敬され、全国に五千社以上の諏訪社がある。
神話
家族関係
この祭神を祀る神社
よくある質問
Information provided by Jinja DB Editorial Team
建御名方神とはどのような神様ですか?
建御名方神(Takeminakata no Kami)は風・水・狩猟・武の神、諏訪地方の守護神です。古事記に登場し、全国5の神社で祀られています。
建御名方神を祀る神社はどこにありますか?
データベースには建御名方神を祀る神社が5社あります。秋田諏訪宮、諏訪大社、深志神社などがあります。
建御名方神が登場する神話は?
建御名方神は1つの神話に登場します。国譲り(くにゆずり)などがあります。これらは古事記に記されています。